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 「他人を『おばさん』と呼ぶことにためらいを感じるのはなぜだろう?」
 「女性は月経直前に犯罪を犯しやすいというのは本当だろうか?」
 「生理用ナプキンを最初に作った人は誰だろう?」
 私は、こうした女性に関する疑問について、時代をさかのぼって検証する、ということをやっています。

 その検証のなかで必ず出合うのが、〈男女の二重基準〉です。

 例えば、女性の目じりのシワは「カラスの足あと」と揶揄されても、男性のシワは「年輪」と好意的に解釈されたりします。「梅干ババア」という言葉はあっても、「梅干ジジイ」という言葉はありません。これが、年齢についての〈男女の二重基準〉です。

 年齢以外にも、社会のあらゆるところに〈男女の二重基準〉が存在します。

「基準」というものは、一面便利なのですが、生きていくうえで足かせとなることもあります(男女問わず)。でも、この足かせはいつでも外せると知っているだけで、生きることが楽になると思います。

 このfacebookページでは、私のブログ「オバサンと月経と犯罪」の記事などを掲載しています。
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プロフィール

1970年東京都生まれ。93年、学習院大学法学部卒業。非常勤講師を経て、専修大学大学院修士課程で歴史学、横浜国立大学大学院博士課程で社会学を専攻。博士(学術)。
著書に『月経と犯罪—女性犯罪論の真偽を問う』(批評社)、『月経をアンネと呼んだ頃—生理用ナプキンはこうして生まれた』(ユック舎)、『「オバサン」はなぜ嫌われるか』(集英社新書)がある。

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