「他人を『おばさん』と呼ぶことにためらいを感じるのはなぜだろう?」
「女性は月経直前に犯罪を犯しやすいというのは本当だろうか?」
「生理用ナプキンを最初に作った人は誰だろう?」
私は、こうした女性に関する疑問について、時代をさかのぼって検証する、ということをやっています。
その検証のなかで必ず出合うのが、〈男女の二重基準〉です。
例えば、女性の目じりのシワは「カラスの足あと」と揶揄されても、男性のシワは「年輪」と好意的に解釈されたりします。「梅干ババア」という言葉はあっても、「梅干ジジイ」という言葉はありません。これが、年齢についての〈男女の二重基準〉です。
年齢以外にも、社会のあらゆるところに〈男女の二重基準〉が存在します。
「基準」というものは、一面便利なのですが、生きていくうえで足かせとなることもあります(男女問わず)。でも、この足かせはいつでも外せると知っているだけで、生きることが楽になると思います。
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